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天手力雄命(あめのたじ(ぢ)からおのかみ(みこと))

<テーマ>

アメノタヂカラオ命は「天上界でもっとも手の力が強い男」という

名前を持つ天岩戸に隠れたアマテラス大神が、アメノウズメ命を

中心とする大勢の神々の大騒ぎに心を惹かれて顔をのぞかせたとき

扉の脇に控えていたアメノタヂカラオ命が大神の手を取り外へ導いた

天岩戸の扉を開けたアメノタヂカラオ命はその扉を「エイっ」と

放り投げると、ものすごい地響きをたてて地上に落下して戸隠山に

なったといわれます。それで「ここが私の住むところである」

と決め、天孫降臨に随伴して九州に降りると、紀伊(和歌山県)

を経て戸隠にやってきて定住してとされます。

日本には、古くから山中他界の観念があり、のちに仏教の地獄思想が

結びついて、平安時代以降の山岳信仰が形成されます。そのなかで

人々に霊山として神聖視されてきた山岳は、地獄と浄土の堺、

つまり異界との境界領域とも言えるミステリーゾーンと考えられて

いました。本来、神霊の宿る場所であり、しかも異界とこの世の

出入り口といえば、アメノタヂカラオ命が怪力によって引き開けた

天岩戸を思い浮かべることは容易です。その事跡を重ね合わせて

考えれば、この神は異界との境界にあって、この世に幸福を

もたらす神さまであると考えることもできます。

全国的にも有名な宮崎県高千穂町の夜神楽にはアメノタヂカラオ命

が主役となって舞う「戸取舞(ととりのまい)」という演目があり

神話にもとづいた力感的で雄壮な舞に人気があります。アメノタヂカラオ命は、アマテラス大神

を天岩戸から引き出した功績にちなんで、伊勢神宮の内宮の相殿に祀られていると

『皇太神宮儀式帳』に記されているそうです。アメノタヂカラオ命は、力の神 技芸の神

 

<ご利益>

技芸上達 五穀豊穣 スポーツ上達 開運招福 災難・厄除け

<神社>

伊勢神宮内宮(相殿)(三重県伊勢市)

船橋大神宮(千葉県船橋市)

湯島神社(東京都文京区湯島)

戸隠神社(長野県長野市戸隠)

手力雄神宮(岐阜県岐阜市)

佐那神社(三重県多気郡)

安賀多神社(宮崎県延岡市)

 

 

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