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志那都比古神(しなつひこのかみ)

<テーマ>

古くは風は神霊の乗り物と信じられてきました。風に乗ってくるのはや

さしい神ばかりではなく、ときに魔風・悪風を操り人間の命や生活を脅

かしました。人々は風の神のもたらす災いを防ぐように祈るようになり

ました。台風や冷たい季節風に悩まされた地域には、かならずと言って

いいほど風の宮が建てられています。その中でも日本の代表的な風の神

として知られているのは、古くから朝廷に重視されてきた奈良県の龍田

の風神です。『延喜式』龍田の風神の祭の祝詞によると、崇神天皇の時

代に龍田の風神があらわれ、以来、大雨洪水による不作の年が続きまし

た。一体どんな神が災いを招いているのか、占いをした天皇の夢に現れ

たその神は、みずからをアメノミハシラ命・クニノミハシラ命と名乗り、

災いや不作をとり除くために龍田の宮を建て手厚く祀ることを要求した

そうです。名前の「ハシラ」は風の強力な力を象徴する竜巻のイメージ

から連想されたもの。そうした強力な力で災害をもたらしていた龍田の

風神は、自分を手厚く祀るのであれば、逆に豊作をもたらし、悪疫流行

を防ぐ守護神になるだろうと告げたそうです。日本各地で行われている

魔風よけや風祭り信仰などは要するに、災いをもたらす風の神を慰撫し、

大事に祀り上げる儀式です。それによって作物は豊かな実りを迎える

ことができ、漁船は無事に公開して豊漁に恵まれ、疫病は退散し、

台風などの被害を最小限にとどめるというそうです。

シナツヒコノ神は、風神

 

<ご利益>

航空関係守護 海上安全 豊漁 悪疫退散 縁結び

<神社>

龍田大社(奈良県生駒郡)

伊勢神宮内宮・風日祈宮(三重県伊勢市宇治館町)

伊勢神宮外宮・風宮(三重県伊勢市豊川町)

音無神社(高知県須崎市)

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