• お問い合わせ

    TEL:03‐3560‐4144

  • MAIL

    magic@kiyoshi.tokyo

菊理媛神(くくりひめのかみ)

<テーマ>

全国的に知られている神さまは日本神話で活躍している場合が多いの

ですが、ククリヒメノ神は「日本書紀」の一場面にのみ登場します。

黄泉の国から逃げ出そうとしたイザナギと、それを追ってきたイザナ

ミが黄泉平坂で言い争いをします。そこへククリヒメ神が現れ、両神の

言い分を聞き、うまくとりなしました。それでイザナギが無事に

この世に戻ることができたといわれています。ここでのイザナミは

「あの世」の代表者であり、イザナギは「この世」の代表者です。

両者の仲介役として両者の言葉を聞き、調和を図るククリヒメノ神

の姿は、神と人間の間に立って託宣を受ける「巫女」を連想させます。

ククリヒメノ神の原像は、山の神に仕える巫女が神格化したものとい

う説があります。日本の民族信仰では、山は祖先の霊が宿る他界で

あるとされていました。山の神はすなわち祖先の霊であり、生活を

守ってくれる神でもあります。巫女の役割は、祖先の霊の託宣を聞く

ことです。死者の霊と交信する女性といえばイタコが連想されます。

イタコは山の神に仕える巫女が俗化し、死者の霊との交信を生業とし

て庶民生活の中に溶け込みました。この世とあの世に関わるククリヒ

メノ神は、イタコの先祖なのかもしれませんね。

ククリヒメノ神は、白山の神 農業神

 

<ご利益>

五穀豊穣 牛馬安産 縁結び 安産・育児 命名 生業繁栄 家内安全

除災 開運招福 交通安全 入試合格

<神社>

白山比咩神社(石川県白山市)

白山神社(新潟県糸魚川市)

その他、全国の白山神社・白山社など

Leave a comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ユニオンズ