【忠臣蔵】年末といえば!
2022/02/22
【年末と言えば忠臣蔵】
最近やらなくなりましたね😭忠臣蔵
元禄年間に
江戸城・松之大廊下で
足利高家の吉良上野介義央に斬りつけた?
として
播磨赤穂藩藩主の浅野内匠頭が切腹に処せられ
さらにその後
亡き主君の浅野長矩に代わり
家臣の大石内蔵助良雄以下47人が
本所の吉良邸に討ち入り
吉良義央らを討ったとされる話
ですが
物語の中では
吉良にいじめられた浅野が
キレてヤっちゃったこと
になってますが
実は
奥が深い!
根底には
山鹿素行の思想
特に『中朝事実』(尊王思想の歴史書)の考えが
あるものと推測できます😊
何故か?
大星由良之助(大石内蔵助)が
『山鹿流陣太鼓』を持ってる演出が
そのことを表してますね
ストレートな将軍批判はできないことから
芝居の中に散りばめたんでしょうね ヒント
まあ
詳しくはまたの機会に
尊王攘夷の思想は
浅野内匠頭の辞世の句にもあらわれています
風さそふ 花よりもなほ 我はまた
春の名残を いかにとかせん
※花=天皇のこと
検閲が容易に想像できる世の中
歴史は為政者によって作られている
例えば大悪人のように描かれる
大化の改新(乙巳の変)により倒れた
蘇我入鹿
彼も果たして悪者だったのかどうか?
史実を見る限り
中大兄皇子(天智天皇)のほうが
よっぽど悪人だったのではないだろうか?
蕎麦屋を見て
ふと思ったことを書きました 笑