【四柱推命ではなく三命や命学でよかったのに】

やっと手にいれた!

増永篤彦先生(ペンネーム三命方象)の

『個性学入門~生まれ日による個性と相性~』(昭和47年発行)

で今は絶版となっている書籍なのですが

かなり程度がよく

帯や付録(推命盤、方位盤、方位測定盤)

まで未開封でついている超美品です!

2022年という西暦は年初からツキまくり!

増永先生は

京都大学を卒業後

臨床的性格学(心理学分野)を研究し

早稲田大学で教鞭をとっていました

他方

本来は統計学ではない四柱推命に

一定の法則性を見出すためデータをとり

統計学的な要素を取り入れ発表しています


四柱推命のロジックは六十甲子の循環で
60種類の干支を繰り返し順行させることで
成り立っています


また

出生時刻の届け出が義務付けられたのは

昭和20年以降のことで

当時はまだ生まれ時間が不明確な方が

多かったのでしょう

生年月日のみで生まれ時間を考慮しない

「三柱」に徹底的にこだわり

現代の日本の占いにも受け継がれる

基礎を作ったといえます

私も

占いを研究していく中で

どうしても欲しい書籍のうちの1つでした

新しいヒントがたくさん書かれていることでしょう!

(認知的不協和w)

こんな価値ある一冊との出逢いに感謝✨